マクロビオテック

マクロビオティックと季節

マクロビオティックの食事では季節をとても大切にしています。旬の食材を知り、なるべくその季節にその土地でとれた野菜を使うことを心がけます。
現在は夏にグラタンを食べ、冬にトマトを食べることなどが当たり前になり、食卓の季節感が失われています。マクロビオティックの季節感のある食事は、毎日の食生活を豊かにしてくれるでしょう。
またマクロビオティックでは食材だけではなく、季節によって調理方法も変えます。
春にはさっと火を通すような軽い調理方法のメニューが適しています。葉野菜をさっとゆでておひたしにする、さっと炒める、春の山菜をさっと炊き合わせるなどです。
夏は短時間で火を通す簡単な調理方法のメニューが適しています。葉野菜や海草をさっとゆでたり、蒸したり、炒めたりなどです。揚げ物も夏ならではのメニューです。マクロビオティックでは食材に火を通すのが基本ですが、夏場には生野菜サラダを時々取り入れてもよいでしょう。暑さで食欲が減退している時にはカレー粉などの香辛料を使うと食欲が出ます。
秋になったら少し調理時間を長くします。イモ類や根菜類を煮たり、味噌汁にします。スープをポタージュ風にしたり、シチューにするのもよいでしょう。
冬はじっくりと火を通す調理法が適しています。キッシュやグラタンなどのオーブン料理は、寒い冬が最も美味しくいただけます。シチューやおでんなどの煮込み料理も体が温まります。秋と同じく根菜の煮物もよいものです。
マクロビオティックの食事で、四季折々を楽しみましょう。

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